chase the neighborhood.
~近所を追え!~

「地方から世界へ」

10年前まで、地方企業のweb活用において
合言葉のように使われていたフレーズです。


インターネットを活用すれば

地方にいながらにして
全国ひいては世界と戦える！

かくいう私もその昔

こんなイメージでワクワクしながら
web業界の門を叩いたのを思い出します。


それから時は流れ・・・


スマートフォン1人1台が当たり前となった現代では

地方産業
(その地域のお客さんをターゲットとする企業やお店)こそ

web活用との相性がバツグンで
結果も出やすくなったと感じています。

理由の1つとしては
近年のGoogleサーチロジックの動きあります。

位置情報の活用や
Googleマイビジネスの優先順位(情報価値)が上がり

『その場所で今求められている情報をいち早く届ける』
という構造になっています。

言い換えると
地元で支持を得るサイト＝良いサイト
という評価点が重要視された結果とも言えます。

皆さんも
日々のスマホ検索を思い返してみてどうですか？


最近やたらと
今いる場所のご近所情報が優先的に表示されませんか？ｗ


そうなんです。

今現在は
その地域を相手にする小規模企業や商店・ショップこそ
web活用を取り入れる絶好機なのです。

実はこの傾向には根拠もあり


『googleが掲げる10の真実』の中の

・ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる

・情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない

・世の中にはまだまだ情報があふれている

などなど

様々な項目にフィットする考え方なのです。

『googleが掲げる10の真実』とは

Google社が全てのプロダクトにおいて共通で掲げる

いわば企業理念のような存在ですので

普遍的且つ忠実で
今後もそう簡単に変わることはありません。

過去を見ても
google社は、この理念通りに

強化ポイントやサーチワードロジックを変化させている傾向にあります。

googleを制す者がwebを制す
webを制す者が世界を制す…

世界シェア9割以上を誇るgoogleの方針とフィットした

『地方産業、地方商店のweb活用』は、

今まさに大きなチャンスに直面しています。

本格web活用の再チャレンジ、この機会にどうですか？

やるなら今です。